こんにちは!
マーリンです。
緊急事態宣言が発令され多くの企業でテレワークが導入されていますね。
各社でテレワークが拡がると打合せや会議の類がZOOMを使ってオンライン上で実施されるケースが増えてきます。
私もZOOMを使った打合せでスケジュールが埋まっています。。。
ZOOMの会議スケジュールを自分が使っているGoogleカレンダーと連携できないかなぁ。。。と思った時に見つけました!
実は、Googleカレンダー上でZOOMのスケジュールを管理する方法があるのです!
これめちゃ便利です!
それでは順を追って説明していきます。
ChromeにZOOM拡張機能を追加する
まず最初に、ZoomをChromeで使えるようにする必要があります。
下記サイトにアクセスして、ブラウザ用のZOOM拡張機能をダウンロードしましょう。
ページをスクロールすると、写真のような項目があるはずです。
このうち左のChrome用をクリックすると下記の開きます。
右上の「Add to Chrome」をクリックします。
最後にこちらの画面が表示されたら拡張機能の追加は完了です。
ZOOM拡張機能のオプション設定
それでは拡張機能にアクセスしてみましょう!
こちらをクリックするとポップアップが立ち上がり、サインインを求められます。
こちらのアドレスとパスワードはZOOMアカウントのものを入力しましょう。
すると下記の画面が立ち上がるので上の青いボタン「Schedule a Meeting」をクリックしましょう。
下記の画面で拡張機能のオプション設定をしていきます。
では、上から順に解説いたします。
●Meeting ID(ミーティングで使用するIDを選択します。)
One-time Meeting ID
→毎回違うIDを設定する
Use Personal Meeting ID
→パーソナルミーティングIDで固定する
●Password(ミーティング参加者にパスワード入力を求めるか選択します。)
Require meeting password
→ミーティング参加時にパスワードを要求する
●Video(ZOOMでビデオを使用有無を選択します。)
Host
→ホストがミーティングに参加した際にビデオをONにするかOFFにするか
Participant
→参加者がミーティングに参加した際にビデオをONにするかOFFにするか
●Audio(ZOOMで使用するオーディオを選択します。)
Telephony →電話回線を使って参加
Computer Audio →コンピュータの音声を使って参加
Both →どちらでも参加可能
●Options
Require registration
→ZOOM登録者のみがミーティングに参加できるようにする
Enable join before host
→ホストよりも前に参加者がミーティングルームに入れるようにする
Mute participants upon entry
→参加者がミーティングに参加する際にミュート状態になるようにする
Enable waiting room
→待合室を設定する
Only authenticated users can join
→認証されたユーザーのみが参加できるようにする
Record the meeting automatically on the local computer
→ミーティングの内容を録画する
Include join URL in location field
→Googleカレンダーに招待用のURLを表示する
Allow me to specify meeting options each time
→スケジュールを設定するたびに、この設定に手を加えられるようにする
※設定は後からでも変更できます。
設定が終わったら「Save and Continue」をクリックして内容を保存します。
GoogleカレンダーからZOOM会議のスケジュール設定
それでは、いよいよカレンダーからZOOM会議のスケジュールを設定します。
まずはGoogleカレンダーを立ち上げて、いつものようにスケジュール内容を入力します。
「Make it a Zoom Meeting」を押せばスケジュールの入力完了です!
めちゃ簡単w
入力したスケジュールを選択するとZOOMミーティングの詳細が見れますよ。
本日は以上です。
ありがとうございました!